紙の原料となるウッドチップが海外から輸入され、船から荷卸しをします。
その際私はショベルに乗り船内で作業を実施しております。
また、合板の原料となる材木を船から荷卸して、ホイールローダーに乗り、船から卸した材木を掴んで山付け作業をします。

ウッドチップ荷役時は船内に機械の他に人も入るので作業半径には注意しています。
船内の配管等の構造物に接触しないように気をつけています。
材木も曲がっているのもあれば小口が左右で違う材もあり、掴みが悪いと掴んで走る最中に脱落したりする危険性があり、きちんと掴めているかしっかりと確認しています。

後輩に機械の操作方法を教えて、分からない事をそのままにしていると荷役中の事故につながるので、分からない事はわからないといえる環境作りをしています。
基本的な機械操作の方法は教えてもらいますが、安全や効率を意識して先輩の姿を背中を見て学び自分で考えることも必要だと考えております。